17.11.22
シュテファン“セルジュ”グレーフェがd&b audiotechnikのSoundscapeチームに参画。
ドイツのオーディオテクノロジー・ソリューション企業であるd&b audiotechnikは、グラミー賞受賞歴のある高名なFoHエンジニア、サージ・グレーフェがSoundscapeエネーブルメントチームのシニアメンバーとして入社したことを発表。これにより、同社のイマーシブサウンド・プラットフォーム、Soundscapeの継続開発への取り組みが一層強調されます。
グレーフェは、現代音楽で最も影響力のあるバンドの一つであるKraftwerkのFoHエンジニアとして名を馳せ、過去17年間にわたってその使命を担ってきました。グレーフェはサウンドデザイナーおよび技術者として28年の経験を擁し、パフォーマンスへのクリエイティブなアプローチ、特にイマーシブ音響の利用について深く理解しています。
d&b audiotechnikでは、グレーフェはラルフ・ヅリーグ率いるSoundscapeエネーブルメントチームのもとでSoundscapeのグローバル展開をサポートし、市場開発プログラムを作成し、現場での要件を製品開発戦略に統合します。
「Soundscapeの取り組みを通してサウンド業界を変えてきた、このダイナミックな企業の一員になれてとても興奮しています」とグレーフェはコメントします。「私はチームのシニアメンバーとして、Soundscapeのリーチの拡大に努め、他に比類のない創造の可能性をもたらす拡張性のあるなイマーシブ・オーディオプラットフォームをアーティスト、エンジニア、デザイナーに提供していきます。私にとって、イマーシブなサウンドシステムを利用する最大のメリットは、アーティストが自らの音楽を聴いてもらいたいような形でリスナーに披露できるということで、これにより、革新的な体験の創造におけるサウンドの可能性が広がり、顧客価値が高まります」
我々は、サージをd&bに迎えられることを大変嬉しく思っています。 Soundscapeのユーザーベースと技術が進歩を続ける中で、彼の経験と知識は我々のチームにとってかけがえのない財産となるでしょう。d&b audiotechnik、Soundscapeエネネーブルメントチーム・ディレクター ラルフ・ヅリーグ
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