スタジアム。

本来スタジアム観客席のレイアウト確実なカバレッジを提供するのは難しいエリアです。垂直方向をしっかりと管理できるA-Seriesならそれも問題にはなりません。50°~150°まで調整可能な垂直スプレイ角度でエリアをしっかりとカバーし、ポイントソースシステムよりもたっぷりと確実にSPLを提供します。

歓声に包まれながらも、観衆の一人ひとりは全く同じサウンドの悦びを全く同じインパクトで体験することができます。スピーカー有効距離が中距離のため、壁からの音の反射を抑え、より明瞭なサウンドを実現することができます。さらに、ArrayProcessingが周波数全域を通してバランスの取れたサウンドを会場全体にお届けします。ラウドスピーカー数、つまりシステム総重量を最低限に抑え、試合、コンサートを楽しむ観衆の視界の邪魔になることもありません。

セットアップ例:

  • メインボウルシステム:18アレイ
  • アレイ毎のラウドスピーカー数:3 x AL90 アレイ、バーティカルフライングアレイ
  • システム指向パターン 垂直方向:70°–110°
  • セットアップ:ミッドレンジ指向性コントロール
  • アレイ重量:74 kg
  • アンプチャンネル(30D):36
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